|
NACK5 SATURDAY LIONS(ナックファイブ サタデーライオンズ)およびNACK5 SUNDAY LIONS(ナックファイブ サンデーライオンズ)は、NACK5が放送しているプロ野球中継番組である。 == 概要 == 1989年4月9日に放送スタート。地元埼玉県をフランチャイズとする球団・埼玉西武ライオンズのゲームを、AMラジオ局の文化放送と調整(開幕戦および、対ソフトバンク戦や対中日戦〔該当試合では文化放送が九州朝日放送・東海ラジオ放送向けに中継を制作し裏送り、もしくはこれらの局に放送ブースを提供することがあるため。2011年からは2013年は対阪神戦でも朝日放送に同様の扱いを行っていたが、2014年は朝日放送がTBSラジオのブースでの放送に戻したため、NACK5も文化放送のブースでの放送に戻した。なお、対日本ハム戦ではSTVラジオが現在デーゲーム中継を行わないため、NACK5は通常通り文化放送のブースを共用する。また、ナイターの場合は対戦カードに関係なくNRNナイターの予備配置があるため、文化放送のブースを使わないことが殆どである。〕など一部被る試合を除き、関東のゲームでは放送ブースも文化放送と共用)し中継している。 基本的にライオンズびいきの中継スタイルで、随時リスナーから届いたライオンズへの応援メッセージを紹介しながら中継する。 また、ライオンズが勝った試合でのヒーローインタビューは放送するが、負けた試合での相手チームのヒーローインタビュー中はトークでつなぐため、放送しない。 ライオンズの攻撃時は、ヒット・長打・ホームラン・四球・盗塁・得点時に、それぞれ異なるジングルが流れる。また、ライオンズが得点して攻撃が終了した場合、CM前かCM明けに「Exciting Impression」というジングルの後に、得点が入った時の実況を放送する(まれにトリプルプレーなどの守備でのファインプレー時も放送することがある)。またライオンズの守備時にも、アウトを獲った際にジングルが流れる(犠牲バントや犠牲フライのように、相手のチャンス拡大や得点が入る場合も同様。また三振を獲った際のみ別ジングルが流れる。)。また、守備時には、事前に収録した選手やファンからのインタビューを流すこともある。 2014年度からは、関東で開催される試合に原則として解説(主に平尾博嗣)もしくはゲストを配置するようになり、元来の一人喋り形態の中継は関東圏外でのビジターゲームが中心となっている。その際のゲストはライオンズファンである事がほとんどである(例外としては川藤幸三など)。他にも「ビジタースタジアムQ」という、ライオンズの選手が遠征先で何を食べたか(ご当地選手がいる土地はその人が出題者になることが多い。2015年度からは実況が出題者に変更。)を当てるクイズコーナーが登場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|